中古ドメインのメジャー更新後のページランク変動研究(実験サイト含む)
5月3日に実施されたGoogleページランクの大規模更新。
さまざまなサイトやブログで上がった下がった維持したというような報告があるようです。
後述するパシフィカスさんのブログに触発され、当サイトも所有する30個の中古ドメインの変動を紹介します。
PR紹介だけでは同じなので、実験という名のもとに放置していたドメインが、今回の更新でどうなったのか、分かったことも含めて、まとめてみました。
あくまで定性調査(質)であり、統計解析が可能な定量調査(量)ではないので、参考程度にして下さい。
また、基本的にすでに誰かがやっている可能性のある実験かもしれません。
30個の中古ドメインの全体の傾向
所有する中古ドメイン数は30です。
今回の大規模更新でかなり変動しました。
具体的には、ページランクが上昇したドメイン数は、TOPのPRでみると7個、下層のPR上昇も含めてみると13個だったので、約半数のドメインでページランクの上昇が確認されました。
幸いなことに、ページランクがリセットされたり、下がることはありませんでした(今のところ)。
パシフィカスSEOブログさんでも、中古ドメインサテライトのページランクに変動はなかったとレポートされています。
パシさんのほうは安定状態に入ったのかもしれませんが、管理人のページランクも好結果でした。
なので、今回の更新は「優しさに溢れる更新」がキーワードかもしれません。
仮復活時のTOPのページランクとドメイン数
PR5 1個
PR4 1
PR3 9
PR2 6
PR1 1
PR0 10
PR- 2
ページランク3以上は、11個
ページランク0以下は、12個
更新後のTOPのページランクとドメイン数
PR5 1個
PR4 4
PR3 11
PR2 5
PR1 2
PR0 5(下層ページも含めてPR0維持は、2つ。いずれも実験サイト)
PR- 2(1つは手動スパムで服役中。もう1つは数年間404でクローラーが来てくれないw)
(5月4日現在のデータに基づく。)
ページランク3以上は、16個(+5)
ページランク0以下は、7個(-5)
※PRがグレーの2つのドメインは、放置しておく予定です。特に手動スパムドメインは、WordPressや各種php・CGIプログラムの動作確認、htmlサイトの事前確認など、新たな役割を与えられて元気に過ごしておりますw
実験結果のまとめ
(基本的に、語尾に「~場合がある」です)
1.中身がなさ過ぎるペラサイト(200文字程度)でもPRは維持される
2.ドメインパーキングは、PRが維持される
3.仮復活PRが0でもリンク付けなしでPRが1以上付く
4.3に関連して、記事数と元サイトとの関連性は、PR復活に関係ない
5.手動スパム解除ドメインは、不利益がない(ページランクで考えた場合)
実験サイトのページランク変動
今回のGoogle大規模更新に備えて準備した実験は4つです。
具体的には、ペラサイト、ドメインパーキング、仮復活PR0放置、再審査リクエストで手動スパム解除です。
研究事例① ペラサイト(html形式)
A:PR4→4
B:PR0→0
※テコ入れ(相互リンクやリンク付け)なし。
サイトAの特徴
ドメイン全体のページ数は2。
元運営サイトの内容を下手な英語で書いてます。
日本語サイトで運営予定なので、一部は日本語文章。
関連性は大きいと考えられますが、200文字程度しかありませんw
また、元から被リンクを受けてたディレクトリがありまして、しかも高ページランク。
当然、食いつきますw
トップページと同様の方法で200文字程度の文章を作成して公開。
この下層ページのページランク変動は、4(仮復活)→4(大規模更新後)でした。
つまり、1ドメイン2ページ構成、合計400文字で、どちらもPR4。他ドメインへの発リンクなしです。
サイトBの特徴
中古ドメインに参戦した初期に取得したドメインで、仮復活でPR0が点灯。リセットされてたパターンです。
ドメイン名とURL名だけを表記したペラページで構成。
リセット復活はありませんでしたw ナメてましたw
研究事例② ドメインパーキング(3つのドメイン)
A:PR3→3
B:PR3→3
C:PR2→2
※テコ入れなし
ドメインパーキングは、パーキングドメインとかパークドメインとも呼ばれますが、広告で構成されるペラサイトです。国内外の業者に会員登録して設定することで、仮ページでの運用・公開が可能になる方法です。
広告で構成されるだけなので、ページランクがリセットされるかと思いましたが、今のところページランクに変動はなく、生存確認しています。
研究事例③ 仮復活ページランク0の更新時変動(WordPress版)
A:0→0(記事数:7、元サイトと関連性あり)
B:0→1(記事数:2、同上)
C:0→3(記事数:3、同上)
※3つともテコ入れなし。
※サイトAは、wwwなしではなくwwwありで構築するミスをしたので、なし→ありへ301リダイレクトをかけています。
中古ドメインを取得後に、もっとも使われそうなパターンは、ワードプレスでサイトを構築することだと思います。そこで、ワードプレス+被リンクなしでPR0から復活するのか実験してみました。
また、相互リンクを付けていないので、元からある被リンクを反映してくれるかが、ページランク復活のポイントでした。その結果が上記です。
研究事例③の実験から分かったこと
研究の結果、分かったことは下記の3点です。
1.記事数も元サイトとの関連性があってもページランクが復活するとは限らない
2.下層ページにページランク1以上付かない(理由不明。たまたまかも)
3.結局、運次第っぽいw
なお、サイトAにおいて、301リダイレクトが未完了の場合には、放置で復活するのかもしれません。
研究事例④ 再審査リクエストで手動スパムが解除されたサイトのページランク変動
PR灰色→0→4
※テコ入れはX件。
「ゴチになりますww」という結果になりました。
ただし、途中でテコ入れ作業を行っているので、元運営サイトの被リンクとテコ入れリンクのどちらが効いているのかは不明です。
取得後の動向
ドメイン取得(2月中旬)
↓
サイト構築と公開(2月20日頃)
↓
インデックスされていないことに気づく(3月7日頃)
↓
再審査リクエスト(3月8日)
↓
スパム解除通知(3月19日)
↓
インデックス確認とページランク0点灯(3月27日)
↓
ウェブマスターツールに404クロールエラーが約1000ページ登場(時期不明)
元運営者のスパムぶりに笑うw
↓
テコ入れX件(4月頃)
↓
放置
↓
大規模更新でページランク4。下層ページはPR3(5月3日)
手動スパムを受けていた中古ドメインでも、解除後には正常にページランク評価がされますし、下層ページにもPRが付きます。当たり前ではありますがw
今がピークのページランク
今回の大規模更新は、想像以上の好結果でした。
ページランクが下がったドメインはなく、すべて現状維持か上昇したからです。
もちろん、PRの付き方が意味不明(TOPのPR:0、下層のPR:3など)なドメインもあるので、再更新があるかもしれないですし、マイナー更新で微調整が入ると思います。その場合には、PR0に戻る恐れもあります。
しかしながら、今回の大規模更新については、管理人の極秘技術であるテコ入れがうまくいったようですw
ここまではウレシイ結果なのですが、今回の更新で付いたページランクがピークだと考えています。
次回以降、緩やかに下降していく、または、ストーンと落ちる可能性が高いです。
誰でもどのサイトでも起こりうる(起こる)事象です。
そこで、次に何をするかが大事になってきますね。
・・・特に何も考えてませんでしたww
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・・・冗談ですw
カテゴリー:中古ドメイン

